外壁塗装のポイント📍

こんばんは、宝寿産業株式会社です。

当社は建築にまつわる事全般を請け負っていますが、その中でも強みの1つが塗装関連作業です!!

 

一概に塗装といっても、色を塗るだけではありません。

1、外壁塗装は外壁の耐久性を高める

2、防水性、透湿性の効果UP

3、断熱・遮熱性の向上が見込める

4、防汚性か美観の保持

塗装剤は年々進化しており、さまざまな機能から選択肢し、マイホームを綺麗に長く住み続けられるよう、外壁塗装のメンテナンスしてみませんか?

塗装剤は原材料の違いで、見た目はもちろん機能面でもそれぞれの特徴があります

・無機塗料…耐候性と耐用年数に優れた最高級塗料。

一般的な有機塗料と呼ばる、石油などの有機物(炭素を含むもの)を主成分としている塗料に対しセラミックやケイ素などの無機物を主成分としており、寿命が長く、他の塗料と比較しても高い耐候性を誇る塗料です。

 

フッ素塗料…耐久力と光沢感に優れた高級塗料。

蛍石(ほたるいし)を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料のことをいいます一般住宅では、紫外線による劣化が激しい屋根を中心に、外壁やシャッターなどに使われることが多いです

 

・シリコン塗料…バランスの取れた一番人気の塗料。

アクリルシリコン樹脂を用いた塗料が代表的で外壁の塗り替えで最も多く使われるタイプの塗料です。

 

・ラジカル制御形…塗膜の耐候性が高く長寿命の水性塗料。

2012年から販売を開始して以来、注目度が上がっている最新技術の高機能な外壁・屋根塗料です。防汚性、防カビ性に優れていて、尚且つコストパフォーマンスも高いので、注目を浴びている1つになります!!

塗料の種類は大きく分け上記4種類などがあります。

 


外壁塗装は数十年に一度程度なので、安価な塗料を選ぶよりも耐用年数が長いタイプを用いて今後の塗装メンテナンス回数を減らすほうが、経済的かもしれません。

建物の高さによっては塗装工事を行う際に足場の設置代も必要です。耐用年数の長い塗料で施工することで、足場代を節約できて結果的にコストの削減が可能となるでしょう。外壁材の寿命や、現在お住まいの家に暮らすと予想している年数なども考慮しながら、適した塗料を選択するのが理想です。


外壁塗装のトラブル、残念なことになくなることはありません。。。

値引き交渉をしすぎていたり、原価を抑えるために必要以上に塗料を薄めて塗ったり、3回重ね塗りをするところを2回しか塗らなかった。作業時間を縮めるために塗料が乾かないうちに次の塗料を塗っていた、などなど。。。

不良施工は、時間が経過して初めて劣化症状が発生し、施工から時間が経って発覚しますだからと言って、施工中ずっと職人さんの作業を監視するというのも現実的ではありません。施工する会社がきちんと管理しているか、また、施工する人の誠実さによって仕上がりが変わってしまうのです。安さだけで選ぶのではなく、提案力や今までの実績なども検討材料にしてください!!


外壁・屋根塗装と言っても、お家の仕様や使用する塗料によって施工内容は様々です。

外壁は毎日、風雨や紫外線に晒されているため、色あせや塗膜の汚れ・劣化が見られます。外壁塗装をすることによって、劣化していた外壁塗膜を綺麗にすることができ、新築のような輝きを取り戻すことができます。また、新築時とは違ったデザインや色味に変更することもでき、今までと気分転換をすることも可能です。

失敗しない業者選びに最も大切なことは、お客様のお家の状況を的確に把握し、最も適した工事プランを提案してくれる業者にお願いすることです。

また、契約前の段階で分からないことや不安なことがあれば、遠慮せず業者にお伝えすることも効果的ですよ。

ぜひ当社にもご相談ください!!