塗床って何???

こんばんは、宝寿産業です。

当社は家に関するさまざまな施工を行なっていますが、その中でも強みとしているのが塗床です!!

塗床、『ぬりゆか』と読み、下地コンクリートを保護し、耐久性や美装性を上げる目的で行う床材塗装のことを言います。

塗り床には、「衛生的」「掃除が容易」「油、薬品、水、湯に強い」等の様々な特徴があり、仕様する材料や工法によってその特徴が異なります。

そして言葉は似ていますが、実は違いのある『塗床(ぬりゆか)』と『床塗装(ゆかとそう)』の違いについて解説いたします。

大きく分けて塗床(ぬりゆか)とは、

主に工場や倉庫など製造や工業製品などを扱う場所に用いられる厚膜塗料のことを指します。

一般の塗料とは違いハードに使用される床に対しても非常に強い塗料ですので、耐久性に優れ剥がれや衝撃にも強く、施工後は数年にわたってメンテナンス不要な塗り床材も存在します。

一方で床塗装(ゆかとそう)とは、

歩行や生活するために使用さで、住宅や物置きなどの一般的な床塗装工事として採用されています。

 

ここでは塗床について、詳しくお話ししていきます。

一般の住宅にはほとんど使われないためあまり知られていませんが、専門的で高度な技術を必要とします。

工場や倉庫の床は、何もしなければコンクリートが剥き出しの状態ですが、そのまま使用すればリフトや台車が通ったときに塵が舞ったり、薬品や油で腐食したりしてしまいます。

通常よりもハードな使用が求められる床に対して行われるのが塗床工事というわけです。

塗床工事で使用される材料は外壁などに使われるペンキとは異なります。

耐久性に優れ、衝撃に強い厚膜塗料が使用され、工法によっては10層ほど塗り上げる場合もあります。

一般の塗料とは違い、厳しい環境で使用される床にも対応できるほどの強靭な塗料です。

重い車両の出入りがある工場、車屋や薬品を使う場所などに最適です!!

車屋の工場内床への施工やその他、工場内の施工依頼を多くいただきます。

使用用途、面積により値段が前後しますので、詳細はお問い合わせください。

電話→072-264-7117