外壁塗装は夏はやめた方が良い?夏に外壁塗装をする際の注意点

 


 

「外壁が劣化して外壁塗装が必要になったけど、夏の暑い時期にしても良いものなのかわからない」と疑問に思われる方は多くいらっしゃいます。

結論から言うと、夏は適切に対策をすることで、問題なく外壁塗装をすることが可能です。

この記事では、夏の外壁塗装工事をする際の注意点やメリットデメリット、

おすすめの季節について解説していくので参考にしてみてください😊

 

外壁塗装は夏はできない?!🤔

 

外壁塗装工事は夏でも問題なく施工可能です。そもそも外壁塗装工事をする際は

●気温が5℃以上であること
●湿度が85%以下であること
●雨・雪が降っていないこと

の3つの条件を満たしている必要があります。夏の暑さで塗装工事をしづらいといったこともなく、

むしろ塗料は乾きやすいと言うメリットもあるため、夏でも問題なく外壁塗装をすることは可能です‼🌞

ただし、夏といっても6月〜7月下旬の梅雨の時期に工事を依頼する場合はその限りではありません。

雨が降っていると工事は中止になるため、その分工期が長引いてしまいます🐸

なお、梅雨の時期に工事が被ってとしても、梅雨の期間中ずっと工事ができないと言うわけではありません。

雨が降っていない時は塗装工事ができるため、スケジュールが長引く可能性がありますが、雨が降らない日に少しずつ工事を進めていくことになります。

 

外壁塗装を夏にするメリット🌞

 

比較的スケジュールの希望が通りやすい!


外壁塗装工事わ春と秋が人気のため、夏は比較的希望のスケジュール通りに工事をしてもらいやすいという特徴があります。

ただし、外壁塗装工事が始まるまでには

●現地調査
●見積り(2〜3ヶ月前)
●工事開始

の3ステップに分かれるため、急に相談していきなり工事ができるわけではありません。余裕を持って2〜3ヶ月前のうちから相談しておくようにしましょう。

また、夏の間は値下げやキャンペーンなどの特典を受けられるかの上しも高まります。業者によっては値下げをおこなっていることもあるので、幅広く探してみるようにしましょう。

 

塗料が乾燥しやすく仕事がスムーズに進む!

夏は気温が高いため、塗料が乾燥しやすく作業がスムーズに進みやすいというメリットがあります。塗料は、乾燥した後硬化することで効果を発揮します。

逆に硬化しきらない状態で重ね塗りなどをしてしまうと、早期剥がれやひび割れにつながってしまうこともあります。
一般的には、塗料ごとに想定乾燥期間が定められており、その期間を守って重ね塗りすることになります。

夏はすぐに塗料が乾くため、想定乾燥期間が短くなりすぐに次のステップへと進むことが可能になります。
気温が高く塗料がよく乾くため、すぐに硬化して次の重ね塗りに進めることができ、結果的に工事が短くなることもあります。

 

日照時間が長く作業時間を多く取れる!

夏は日照時間が長く、比較的余裕を持って工事スケジュールを完遂できるという特徴があります。冬の場合には日照時間が短いため暗くなる時間が早くなり、

工事が少し遅れてしまうと次の日に持ち越しとなってしまうこともあります。その点、夏は日照時間が長いため、

少し工事が遅延してもその日中に終えることもでき、工期が長引きづらいというメリットがあります。

 

外壁塗装を夏にする際の注意点🙏

室内でエアコンをつけられるように依頼する!

塗装工事中は家の周りを飛散防止シートで覆い、養生もするため基本的に窓を開けられません。そのため、夏の暑い日に室内の気温を下げる手段はエアコンを使うしかなくなります。

ただ、業者によってはエアコンの室外機も養生で覆ってしまい、あらかじめ実績があるかを確認しておきましょう。

安心できる業者に依頼する!

外壁塗装工事はそ何回も依頼するものでもないため、どんな業者に依頼すべきなのか、悪徳業者を回避するためにはどうすべきか知りたい方も多いでしょう。
いくら安く外壁塗装を依頼できたとしても、すぐに劣化して数年以内に工事を再度行うことになってしまうと、かえって高くつくことになります。
そのため、外壁塗装工事を依頼する際は、以下の四つのポイントを見ておくようにしましょう。

1.資格・建設業許可証を取得しているか
2.施工実績が豊富かどうか
3.見積書が細かく記載されているかどうか
4.アフターフォローや補償体制がしっかりしているか

 

梅雨の時期は避けておく。

例年、6月〜7月下旬は梅雨の時期です。この時期に外壁塗装工事を依頼するのは避けておきましょう。

上述した通り、外壁塗装工事は晴れの日で所定の気温条件をいたした時しかできません。雨が降った日だけ工事が中断され工期が伸びることになるので、

梅雨の時期は避けておいた方が良いでしょう。