窓のリフォーム費用、いったいどのくらいかかる?

窓のリフォームをしたいけど実際にいくらかかるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

窓のリフォームは目的によって値段が大きく変わってきます!!!

そして2024年版『先進的窓リノベ2024事業』が昨年に引き続き発表されました。

 

そのため、今回の記事では以下のようなことを紹介していきます。


・窓のリフォームの費用の相場

・窓のリフォームの3つのメリット

・補助金事業


まずは、『窓のリフォームの費用の相場』について説明していきます。

窓のリフォームの費用の相場

窓のリフォームの費用の相場は以下の通りです。

・防犯ガラスの窓:約8~10万円

・遮熱用ガラスの窓:約9~12万円

・シャッター付きの窓:約8~15万円

・面格子の取り付け:約8~20万円

・二重窓の取り付け:約20~25万円

窓のリフォームは、設置する窓の大きさや種類によって大きく値段が変わってきます。

自分がどんな窓にしたいのか目的に合わせて必要な金額を押さえておくようにしておきましょう。

このように窓のリフォームは目的を決めることが大事になってきます。


次に『窓のリフォームをするメリット』を紹介していきます。

 

窓のリフォームのメリット

窓をリフォームすることでのメリットは以下の通りです。

・防音対策

・断熱の強化

・防犯対策

1つ1つ詳しく紹介していきます。

 

①防音対策

窓のリフォームを行うことで、防音対策になります。例えば、楽器を弾くのが趣味の方は、普通の窓では外まで音が漏れてしまいます。そのため、近所迷惑となってしまい、トラブルの原因に繋がってしまいます。壁よりも薄い窓ガラスは、空気の振動で音が外にまで伝わります。そのため、音楽に限らず、話し声や物音などの生活音も、外にいる人に聞こえてしまいます。窓のリフォームで防音対策を行えば、音を気にすることなく快適な生活が送ることができます。

 

②断熱の強化

窓のリフォームを行うことで、断熱の強化になります。部屋の温度を外へ逃がさない効果だけでなく、カビの発生も抑えます。断熱性のない窓ガラスの場合、室内の温度が下がり、窓に結露などができてしまいます。結露ができることで室内の湿度が上がり、カビが発生する原因にもなります。そのため、窓の断熱性を強化すれば、室内の温度を一定に保ちカビ対策にもつながります。また、暖房器具を使用せずに済むため、省エネや光熱費の節約に繋がってきます。

 

③防犯対策

窓のリフォームを行うことで、空き巣の侵入を防ぐための防犯対策に繋がります。空き巣の侵入経路は、窓からの侵入がほとんどなのです。そのため、防犯対策を目的としたリフォームでは、割れにくい防犯ガラスを取り付けましょう。2枚のガラスにフィルムを挟んだ構造になっているため、普通のガラスよりも割れにくい仕様になっています。しかし、防犯ガラスは割れにくいというだけで、絶対に割れないガラスではありません。防犯ガラスの目的は、簡単に空き巣を侵入させないことです。このように防犯ガラスの役割は、家に侵入する時間を長くすることで空き巣を諦めさせることができることを覚えておきましょう。


3つ目は『補助金事業』に関する案内です!!

先進的窓リノベ2024事業』は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、
エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。住宅の建て方、設置する窓の性能と大きさ、設置方法に応じて定額の補助金が支給されます。(一戸あたり5万円から最大200万円までを補助)

担当者にご相談ください!!

 

さいごに

窓のリフォームの費用の相場は以下の通りでした。

・防犯ガラスの窓:約8~10万円

・遮熱用ガラスの窓:約9~12万円

・シャッター付きの窓:約8~15万円

・面格子の取り付け:約8~20万円

・二重窓の取り付け:約20~25万円

そして窓のリフォームのメリットを3つ紹介しました。

・防音対策

・断熱の強化

・防犯対策

窓のリフォームは目的によって大きく変わってくるので自分がどのような目的でリフォームをしたいのかを事前に明確にしておくようにしましょう。

『補助金事業』については『先進的窓リノベ2024事業』以外にも様々なものがありますので、窓以外にもリフォームや設備の交換など考えている場合は、お声がけ下さい⭐️

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!